知床といえば世界遺産!というイメージをもつ方が多いのではないでしょうか?今回はそもそも世界遺産とは何か、それに選ばれた知床と知床を横断するように走る知床峠=知床横断道路の魅力を記録・発信していきます。

 

世界自然遺産に選ばれた知床の魅力

知床は世界遺産の中の世界自然遺産に選ばれています。世界遺産といえど、中を見てみると分けられているようですね! この際詳しく見てみることにしました。

世界遺産は、

文化遺産=顕著な普遍的価値をもつ建築物や遺跡など

自然遺産=顕著な普遍的価値をもつ地形や生物多様性、景観美などを備える地域など

複合遺産=自然環境とそこでの文化に普遍的価値があるもの

(普遍的価値=国家間の境界を超越し、人類全体にとって現代及び将来世代に共通した重要性をもつような、傑出した文化的な意義、自然的な価値)

の3つに分けられます!登録はユネスコという教育、文化、科学の発展と推進を目的とした国際連合の下におかれた専門機関が行っています。ユネスコに選ばれるということは世界レベルで認められるということなんですね!

 

 

でも認められてなんのメリットがあるの?

 

観光地に行けば、場所によっては、世界遺産登録に向けて動いています!申請中など看板を見かけることがあります。6月にいった行田市の古代蓮の里もその一つです。記事にしてあるのでよかったら↓

 

世界的に認められれば、誇りある名所を世界の人たちに知ってもらい足を運んでもらう契機となります。魅力を伝えたい側とすれば望外の喜びですが、魅力は他にもあります。

 

 

世界遺産=地球の宝物という考え

地球の宝物はみんなで守らなければなりません。地球上にある価値ある自然や歴史ある建物は、放置しておけば風化したり時には人が手を加えたりして、姿を変えてしまうかもしれない・・・

 

だからこそ!そうならないよう、自然や建物から選ばれた価値ある遺産というものは、世界中の人たちが協力して守る必要がある。そうして守って次の世代へと受け継いでもらう地球の宝物は姿形生態系を変えぬよう保全しなければなりません。

世界遺産に選ばれるという事は、世界レベルで保全に取り組むというということで、ずっと世界的に守られるという事なんです。

 

したがって知床には世界的に次の世代へと受け継がなければならない価値があるからこそ選ばれたことになります。

 

 

知床の魅力

知床の魅力は大きくわけて2つ

海と陸をつなぐ生態系

知床の海は冬流氷に覆われます。流氷が運ぶ栄養分がプランクトンを養います。養われたプランクトンは、オオワシやアザラシに恵みを与えます。また、豊富な栄養に恵まれた海で育った鮭はヒグマなどの山の生き物のえさになります。やがて息絶えたヒグマは土に返り自然を豊かにする・・・こうした食物連鎖は知床の価値ある生態系として評価されるに至っています。

 

動植物の稀少価値

知床半島には、稀少な動植物がたくさん生きています。

北海道内で140羽程度しかいないといわれる絶滅危惧種のシマフクロウ、同じく危惧種の高山植物のシレトコスミレなど他にも知床を代表する大型哺乳類や植物があります!

有名なヒグマ、エゾ鹿、アザラシ、トドなどがいます。

 

 

網走方面から知床に向かわれた方は、道の駅をすぎれば知床峠へと入るんですが、道の駅がある斜里町ウトロからは知床観光船が出ています。

車では知床半島の半分までしか進めませんが、船なら車では行けない知床半島の奥まで行くことができます。知床半島をウトロ側までのぞく知床岬コースでは、ヒグマに出会える確率94%と魅力的です。

私も初回北海道ツーリングで半分までのコースですが船に乗り砂浜をのんびりと歩くヒグマを見ることができました!

 

人を寄せ付けない大自然を船からご覧になってみてください!

 

またウトロでエゾ鹿の角を民芸品として売っているのでぜひお土産としていかがでしょうか。初回の時に買いました。角を買った買ったお店は三年後の今回でも開いていました。きっとおじいちゃんは今も元気なのでしょう(*´-∀-)ホッ-3

 

一方で残念ながらお店をたたんだところもあります。初回北海道ツーリングの時に食べたとてもおいしかった鮭いくら丼を今回も食べようと寄ってみたのですが・・・

一休屋さんは閉店になっていました。今回の北海道ツーリングパーフェクトガイドに載っていなかったので予感はしてました。

海の栄養を蓄えた知床ならではの鮭といくらを使った鮭いくら丼は絶品でした。一休屋さんで初回の時に食べられたことに感謝し、この記事に残します。

 

さて、ウトロの町の奥にすすめば知床峠=知床横断道路へと続きます。

峠の途中で知床の奥まで進める道があります。つきあたりまで行けば、知床五胡を見ながら歩く散策路があります。散策路は写真の高架木道、地上遊歩道とあり、知床五胡で海や森、山や湖などの美しい景色をおいしい自然の空気を味わいながら楽しむことができます。

 

知床峠=知床横断道路 前後で羅臼の魚を食べよう

北海道の直線道路に慣れてきたライダーに知床横断道路は刺激的です! 緩やかなカーブ、急カーブがあり前に見える羅臼岳の存在はダイナミックです。

秘境でありこの峠は日本屈指の山岳道路で半島西側のウトロと東側の羅臼を結ぶ27㎞のワイディングロードです。知床峠の展望台からは間近に見える羅臼岳、オホーツク海、国後島を眺めることができます。

そしてこの国道・・・例年10月下旬~4月下旬は通行止めになり、日本一その期間が長いんです。よって知床横断道路は

日本一開通期間の短い道路

と呼ばれています。

 

また、エゾシカやキタキツネが道路に現れます。

今回はキタキツネしか見かけませんでしたが、初回はエゾシカに出会うことができました。

初回の時は知床の他にも数回見かけたのですが、今回は北海道のどっかで見かけた一回きりでした。

どこもそうですが、出会った動物にえさをあげないで!と看板があります。あげてしまうと自分の力で食べる力がなくなり子孫繁栄に悪い影響を及ぼします。

知床横断道路では動物に出会える!という情報は、見方をかえれば

えさをあげてしまう人が多いから動物がえさを求めて道路をさまようことにつながっているということでしょうか。

 

さて、今まで書いてきた知床と知床峠=知床横断道路をウトロ側と羅臼側の2本動画で撮ったのであげたいと思います。

 

 

今回のツーリングでは、羅臼側でお昼ご飯を食べました。道の駅の隣では羅臼海鮮市場と食事処があるのでおいしい羅臼の魚をいただきました。

たぶん一番高い2500円くらいの料理を頼みました。日替わりでおかずがかわって今回はカレイの煮つけでした(左上

 

羅臼の魚は脂がのっておいしい

オホーツクは流氷のおかげで世界の三大漁場にも数えられるるほどの豊かな海です。中でも知床半島の南側、国後島との間にある根室海峡は暖流と寒流の両方が流れ込みます。そこは水流が早くエサに恵まれている環境です。エサをよく食べ、速い水流に負けずに泳ぐ羅臼の魚は脂がのっておいしいんです! 知床峠を渡った後か渡る前に羅臼の魚をどうぞ! ノシ

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