松山湿原~隔絶された北海道の秘境

 日本最北の高層湿原。そこにある湿原は、まるで別世界にきたかのような自然が織りなす神秘の世界が広がっています。過大評価なんてとんでもない。がんばって登った先に想像を絶する世界が広がっていてその魅力をお伝えできればと思い、記録・発信していきます。

 

後半の写真をぜひみてくださいo(~○~;)

 

想像を絶する世界に行く想像を絶する登山

松山湿原は旭川市の北部に位置する見深町にあります。現在、松山湿原への公共交通機関はありません。バイクか車で行ってください!途中一台の車の幅しかない道を通る必要がありますが、車同士の譲り合いなんてほぼないと思います。

秘境ということで観光客は少ないです。

松山湿原から下山した際に駐車場で二人みかけたくらいで、

 

松山湿原とその道中は独り占めでした

美深町の人気観光ルートから外れており、観光客のために開発されているようなこともなく、人が少なく秘境と呼ばれています。

たまたま道東方面に行く道中で、秘境!松山湿原という看板をみて気になって寄った者です。結果的に感謝したい縁です。

 

駐車場から900mの登山か!登山靴じゃないけど1㎞もないんだし、平気だろうと思っていたが

 

過酷である

 

 

真ん中あたりに道に見えるようなところを歩いて登っていきます。到着地寸前の木板でできた道が見えるまでは写真のような道がずっと続きます。

凹凸すごい。北海道といえどこの日は暑くて滴る汗に

 

一歩一歩が重い。

 

そして熊への恐怖

熊よけのすずをもって登山しましょうと看板があるので必ず持っていってください。

私は持っていませんでしたが、好奇心が上回ったのでリスクを背負って前進しました。

一歩一歩重くて900mが長い×11  幾度思いました。

途中、写真のような案内があります。展望台ということで、4歩くらいずれるとスペースとよべるような平たい場所があります。そこでただ後ろを振り返るんです。

美しい景色に感動したいですが登山がつらくて ああ空気おいしい としか思ってませんでした・・・

だけど松山湿原にがんばって登って到着した時、先の疲労感が消えました。心が躍る景色に魅せられていたのです。

 

隔絶された自然界の神秘

到着寸前で景色がガラッと変わります。世界観の変貌にこの先はどうなっているんだろうと高揚感('∀`∩)↑age↑('∀`∩)↑age↑

松山湿原に到着して撮ったお気に入りの一枚です。

青空とアカエゾマツの世界で、一変した世界に行けばきっと感動するはずです。

処々にあるマツが奇形です。皆きれな樹形をしていて近くで見ても遠くで広角で眺めても美しい。盆栽の世界を歩いているかのよう。こんな世界が自然でできたんだから感動します。

 

 

見ているのは長年の雨風と積雪に耐えて育ってきたマツなんです。

 

ここのアカエゾマツは1㎝太るのに20年という歳月を要します。見ている立派なマツは樹齢300年前後と推定されてます。その長年の中でマツは強風と積雪に耐えるため、あるいは自然の中で変形せざるを得ない環境だったため、見ていてあきないオブジェのような姿になりました。

一本一本が特徴的な姿で、そんなマツで囲まれて世界です。周囲の山の姿なんて見えず、まるで周囲と隔絶された世界のように感じました。似たような思いになるでろあうこの世界にぜひ足を踏み入れてほしいと思いました!

また、松山湿原には散歩道を歩いていけば、えぞ松沼、つづ沼、はい松沼と名付けられた沼を見ることができます。沼と青空とマツ、そして散歩道と写真を楽しくさせるような魅力がいっぱいです。

また高山植物が花を咲かせています。植物も動物も高山ならではの生態系が広がっています。

 

 

今まで述べた魅力いっぱいの松山湿原を秘境が故に一人静かに楽しむことができます。自然が織りなす神秘的な松山湿原のお話でした(/・ω・)/

北海道4000kmツーリングで一番感動した世界。振り返るとそう断言できます。

    ブログをメールで購読

    メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

    コメントを残す

    おすすめの記事