きたかみ【新】に乗船と貨物輸送の転換

どうしても乗りたい船がある。

関東からバイクで北海道に上陸するにあたって、最も楽な移動方法は茨城県大洗から北海道苫小牧までいく三井商船フェリーを利用することです。

しかし今回の北海道への上陸は、前回同様仙台~苫小牧を結ぶ太平洋フェリーにお世話になりました。

 

だって今年就航の新きたかみに乗りたいからね!

平成元年から就航していた旧きかたみは平成の終わりとともに引退し、生まれ変わった新きたかみが新しい時代とともに幕開きです。

旧きたかみの写真です。ラストイヤーで乗船したきたかみについて記事に残していますでよかったらこちらの記事も読んでください。

今回の記事を読む上で船内の様子の違いが分かりやすいと思います。

 

さて!本記事は、新きたかみを筆頭にフェリーについての実情を織り込みながら記録・発信していきます。

 

新きたかみは夜間航海なので

太平洋フェリーは、名古屋~仙台~苫小牧が航路です。新きたかみは、仙台~苫小牧航路のみで。夜間ダイヤのみを運行します。

19時頃から出航して翌日の午前に入港することから星空を旅する船をイメージして新きたかみのデザインコンセプトはスペーストラベルです。

宇宙の旅をイメージした演出、内装が散見できます。

乗船すると、プロジェクションマッピングによる演出で客室が案内されています。その中央階段の下には

子どもの遊び場があります。プロジェクションマッピングによる光の演出に、子どもはゲーム感覚でマットに映った何かをタッチしたりつかんだりする様相を見せていました。

子ども達からしたら移動中に目を光らせながら非日常の体験ができる場所だと思いました。( *・ω・)b

新きたかみのプロジェクションマッピングが真骨頂を発揮しているのは休憩所だと捉えました。

目がちらつくような刺激的なものではなくて落ち着いた演出でのどかな時間が流れます。

白を基調とした空間で、照明は輝度が心地よいバランス。航海時間は15時間ほどです。写真の奥に映っているソファーのようなところでは、体を横にすることができます。なれる!SE(電撃文庫)の1巻を読破しました。

夕ご飯はバイキングです。よりどりみどりにシェフの料理が並びます。私はパンとデザート以外は盛ったつもりです。それが・・・

夕ご飯バイキングは2000円です。他にビールで500円です。

朝食はヘルシーな料理が並ぶバイキングです。やはり人が作った温かな食事を楽しめるのはいいですね。フェリーによっては食事は自販式の冷凍ご飯のみで人件費コスト削減を図っていますから、太平洋フェリーの食事は尊いと思いました。

あと大事な設備が・・・

 

 

大浴場があります!

食事と大浴場が整っているフェリーを選び続けたい! シャワーのみのフェリーを経験してきた・・・

朝風呂する方は大浴場からの海の眺めを楽しめます。いつも夜風呂だけなので真っ暗な外を見つめています。

時はさかのぼって出航開始の頃。

ゆっくりと離れていく地上の景観を眺めるのがフェリーの醍醐味ではないでしょうか。旅に出ているのだと徐々に実感がこみあげてくるんだーーー。

天気に恵まれれば日の出を目にすることができます。前夜の就寝前アナウンスで日の出の時間が周知されます。

残念ながら雲に遮られてしまいました。ですが北海道ツーリングでは、自慢したい夕陽の写真を二日連続で撮れましたので今後の記事に期待していただければうれしいです。

船内の中央階段の後ろには大きなモニターがあり、現在位置を把握できます。

以上に書いた通りの新きたかみですが、

上の写真のような旧きたかみの内装とどちらが好みですか? (°∀°)

機能性の追求とモーダルシフト

新きたかみは、豪華さよりも利用者にとっての利便性の向上を図ったようです。

新きたかみは旧きたかみと比べて車両積載数に変わりはありませんが。旅客定員が170名程減っています。

これは、多くのフェリーにある、雑魚寝のための大部屋を用意して旅客を多く取り込める狙いを廃しています。

旅客部屋全室をカプセルタイプのベッドまたは個室にしているようです。そのような客室を少しでも用意できるよう、スイートルームやシアターラウンジをなくしました。

老若男女の方々が利用しやすいようバリアフリー化とともに、プライバシーの確保に注力した構造です。

個室のように利用できるエコノミーシングル部屋を利用しました。相部屋ですが鍵がかかる扉なのでセキュリティ面で心強く、就寝する時は耳栓をして快眠!

そしてドライバー室も全て個室仕様!

 

モーダルシフト

という環境負荷軽減の取組があります。これは、トラック等の自動車で行われている貨物輸送を環境負荷の小さい鉄道や船舶の利用へと転換することをいいます。

働き方改革やドライバー不足もあり、モーダルシフトに取り組むことで移動しながらドライバーに休める空間を用意できるフェリーは近年重宝されているようです。

また、トラックで移動するよりもコスト・CO2削減を図ることができ、リードタイムが伸ばせるなら採用していきたいエコの取組がモーダルシフトであるようです。

その日のお客様がトラックドライバーだけでうまることがあるようですよ。フェリーは旅のパートナーでありながら物流の担い手でもあるんですね!

本記事からしばらく北海道ツーの記事を

去年に行った2回目の北海道ツーリングからしばらくの間は再び北海道をツーリングできるとは思っていなかったので、今回のツーリングはただ無上の喜びをかみしめました。

去年に比べて快晴に多く恵まれたことも相まって最高でした。これからの記事で北海道の魅力を再び記録に残していけたらと思います。

去年の北海道ツーリング、今回の北海道ツーリングの順で走っただいたいのルートを載せます。

 

既にユーチューブにはただ走っているだけの動画ですがアップロードしました。動画とリンクしてこれから綴っていきます~

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